院長メッセージ
自分は競泳選手として選手生活を脅かすような怪我というのは幸いにしてなかったのですが、周りでは肩の痛みで辞めざるを得ない選手が何人かいました。
私自身も症状がなかったわけではありません。
腰痛やぎっくり腰、肘の腱鞘炎やぎっくり腰が原因の足首の痛みがありました。
アスリートとしてレベルが高ければ高いほど、怪我と隣り合わせであったり、怪我とうまく付き合いながらの選手生活というのが多いように思います。
また、私はアメリカの大学に進みそこでも水泳をやっておりましたが、アメリカではアメフトやバスケット、野球に比べると水泳というのはマイナーなスポーツです。
その中でも私は数少ないアジア人だったというのも多少はあったのでしょう。
キャンパスのトレーナールームに行っても施術をすぐにしてくれるわけでもなく、大して話も聞いてくれなかったり、私自身も英語では100%伝えたいことを伝えられなかったり、色々ともどかしい体験をしました。
これはタラレバや可能性の話になってしまいますが、
- もし、怪我や症状がなかったら…
- もし、怪我をする前から適切なケアを受けていれば…
私自身ももう少し良い結果を残せたかもしれませんし、怪我で泣く泣く引退した周りの選手も辞めなくて済んだ可能性があります。
選手本人の努力以外のところで結果が少しでも良くなる可能性があるなら私は全力でサポートしたい。
怪我で泣く選手を一人でも減らしたい。
選手がトレーニングに100%集中できる環境作りをお手伝いしたい。
ちゃんと選手の話を聞いてあげて、状態をしっかりと説明して不安を取り除いてあげたい。
残念ながら怪我になってしまった選手には一日も早く痛みを無くしてあげたい。
自分と同じ想いをしてほしくない。
そういった想いで私は日々施術をしております。
私もアスリートだったからこそアスリートの気持ちが理解でき、だからこそ寄り添って施術をすることが出来るのです。
選手としてアメリカでトレーニングをし、施術者として運動生理学を学び、鍼灸師として経験を積んだ私だからこそ提供できる施術内容があります。
院長 経歴
鍼灸師としての経歴
2013年 はり師、灸師、あん摩マッサージ指圧師(いずれも国家資格)の資格を取得
資格取得後は、整骨院と訪問マッサージの会社に勤務
整骨院では老若男女問わず様々な患者様が来院され、首コリ、肩コリ、腰痛、坐骨神経痛の慢性的な症状は勿論。
ぎっくり腰、寝違え、肉離れ、捻挫のような突発的な痛みや外傷、不眠症、冷え性、自律神経の乱れといった筋肉以外が原因の症状も対応。
訪問マッサージでは主にご高齢の方々のご自宅に伺い施術。
症状は半身麻痺等の脳梗塞後遺症、円背姿勢の改善、腰痛、膝や肩の痛み、廃用性萎縮や拘縮等への対応を実施。
加えて、社会人チームのソフトバレーボールの大会やダンスチームの舞台、スイミングチームの練習現場、水泳の試合といった場に出張して様々なアスリートの施術も実施。
延べ2万人以上の患者さまを診させて頂いた。
アスリート経歴
幼少期より水泳を始め、小学校時代より本格的に競技として取り組む。
中学時代には、関東大会出場。
高校では
- インターハイとジュニアオリンピックに出場。
- 都大会:50、100メートル自由形で優勝
- 関東大会:100メートル自由形が2位。
- インターハイ:11位
大学はWerstern Kentucky Uninversity,Physical Education,Exercise Science(※)に進学し、競技を実施。同大学卒業。
現在は、マスターズに参加。
※ウェスタンケンタッキー大学体育学部運動生理学科
専門は短距離の自由形。ベストタイム(短水路:25メートルプール)では
- 50メートル自由形が24秒18
- 100メートルが52秒25